リズ:I'm just not everyone's cup of tea.
映画「食べて祈って恋をして」より
直訳すると「私は、みんなの一杯のお茶じゃない」 つまり、みんなが飲みたいと思うようなお茶じゃない。
人それぞれの好みがあって、このお茶、味や香りが好き、 飲むとリラックスできるっていう人もいるが、 自分はちょっと苦手だなっていう人もいる。
好みの違いがある。合う合わないがある。 気に入る人もいれば、気に入らない人もいる。 八方美人に、なろうとしなくてもいい。 小説家が新作を発表して、絶賛される一方で、批判されたりもする。
映画では、作家のリズが「I'm just not everyone's cup of tea.」、 意訳すると、「私は、みんなに好かれるような作家じゃない」
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関連フレーズ:
It's not my cup of tea.
それは、自分の好みじゃない。
(直訳:それは、私の1杯のお茶じゃない)
Sorry, it's not my cup of tea.
「エレメンタリー」シーズン3エピソード3より
この場面では、尾行の仕事を手伝ってほしいと頼むワトソンに対して 「Sorry, it's not my cup of tea.」と言って断るキティ。
「ごめんなさい、でも、それは、自分が引き受けたいと思うような内容の仕事じゃないわ」 というような感じです。
はじめの5分に学ぶ英語1日1フレーズ集:
「エレメンタリー」シーズン1~3
「メンタリスト」シーズン3エピソード1でも、 ジェーンが「今回の事件には関わりたくない」というような感じで、 「It's not my cup of tea.」と言う。