となりのトトロ

2016-07-04

となりのトトロから、英語10フレーズ紹介。

以下DVDの英語音声です。(ディズニー版英語音声では、ありません)

We're almost there.

もうすぐ着くよ。

お父さんが、もうすぐ(新しい家に)着くよ、と言っている場面。

メモ:旅行や、どこか出かけるときや、家に帰るときなど、 目的地に「もうすぐ着くよ」と言うときに使えるフレーズ。

So, do you like it?

どう、気に入った?

お父さんが、サツキとメイに、新しい家について聞いている場面。

メモ:「You like it?」とも「So, you like it?」とも聞くことができる。 2人以上の人に聞く場合は「So, you guys like it?」と聞くこともできる。

Wait up.

待って。

映画の中で、何回も出てくるフレーズ。 主にメイが「待って〜」という場面。

メモ:会話の中で使うときは「Hey, wait up.」 というように「Hey」がつくことが多い。 日本語でいう「待って〜」と語尾を伸ばす場合は 「ヘーーイ、ウェイラープ」というように伸ばす。 気持ち、「Hey」の方をもっと伸ばす。

普通に言うときは、 「ヘーイ、ウェイラップ」みたいな感じ。

Thanks for your help.

手伝ってくれてありがとう。

引越し屋さんと、おばあちゃんにお礼を言う場面。

メモ:「Thanks for helping out」とも言うことができる。 「〜してくれてありがとう」と感謝を伝えるときに使えるフレーズ「Thanks for 〜」。

例文:
Thanks for listening.
聞いてくれてありがとう。

Thanks for the ride.
(車で)送ってくれてありがとう。

There's no guarantee that you'll see him all the time.

毎回(トトロに)会えるわけじゃないんだよ。 (いつも彼に会えるという保証はないんだよ)

お父さんが、サツキとメイに。

例文:
I can't guarantee you anything.
I can't promise you anything.
なにも保証できない。
なにも約束できない。

This product has a 5 year guarantee.
この製品には5年保証がついている。

I'm sure this is where it was.

確かにココだったんだよ。

メイが、木の上で「ここから落ちてトトロに会った」と説明している場面。

例文:
I'm sure this is where I found it.
確かにココで見つけたんだけどな。

I'm sure this is where I last saw it.
最後にそれを見た場所は、確かにココなんだけどな。

Is anybody home?

誰か(家に)いますか?

サツキとメイが、カンタの傘を返しにいった場面。

メモ:誰かの家にいって、玄関先などで 「すみませーん、誰かいますかー?」 というようなときに使えるフレーズ。

最近は、オートロックやインターホンばっかりだから、 このようなフレーズを使う機会は少ないかも。

You take all the time you need.

好きなだけ(必要なだけ)ゆっくりしていきな。

サツキが病院からの電報を受け取って、 カンタの家(本家?)からお父さんに電話して、 「折り返しの電話をここで待っていてもいいですか?」 と聞いたときの、おばあちゃんの返事。

メモ:会話の中では「Take your time」というフレーズが使われることが多い。 「Take your time.」あせらず、ゆっくり、やるべきことをやったらいいよ。みたいな感じの声かけ。

Are you sure it was your sister?

本当に(確かに)妹だったの?

サツキが、迷子になったメイを探している場面。

例文:
Are you sure it's today?
本当に(確かに)今日なの?

Are you sure you left it here?
本当に(確かに)ここに置いていったの?

They understand.

彼ら(サツキとメイ)は分かってくれてるよ。 

子どもたちのことを心配するお母さんに、お父さんが。

メモ:「They'll understand.」だと 「後で話したら、分かってくれるよ」というニュアンスに変わる。

さいごに

となりのトトロは、主人公が小学生と幼稚園くらいなので、他のジブリ映画と比べて、 易しい英語フレーズが多いなと感じました。

同じくらいの年齢の子どもたちが、 トトロを見ながら、英語を学ぶのにも良さそうですね。


英語ノート