洋書を読み進めていくときも、ほかの道のりでも、 「ここを越えていく」 というようなポイント、 峠のようなものが、あると思います。

人それぞれ、そのポイントの 数や種類や場所が違うかもしれません。 自分の傾向について、 なんとなく知っておくこと、 考えてみることが大切だと思います。

自分は、始めることは得意だけど、 いつも、このあたりに来ると、 バテちゃうんだよな、とか。 いったん始めると軌道にのるんだけど、 始めるまで、腰が重いんだよな、とか。 ちょっと、ここらへんで、ペースを 落としてもいいかもしれないな、とか。

前にも、こういうこと、あったな〜。 いつもの自分のパターンだ。 前は、どうやって越えたっけ? 今回は、どう進んでいけばいいかな...?

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3: I have nothing against 〜.

I have nothing against any of these terms.

直訳:私は、「any of these terms」に対して、「against」なことは、何も持っていない。

against
〜に反対だ、〜に対して良く思っていない

たとえば、政治の政策や考えかたなどに対して「Are you, for, or against 〜?」と聞けば、 「あなたは、〜に関しては、賛成?反対?」というような感じになります。

この章で、著者は、本書を通して「God」という表現を使うと説明しています。 その後、「神様」に対する別の表現、「The Universe, The Great Void, The Force, The Whole, The Creator, The Light」などを列挙して、 これらの表現(any of these terms)どれに対しても、決して、批判的な立場ではない、と。

関連フレーズ:
I have nothing against him(her).
彼(彼女)に対して、特に悪く思っているようなことは、何もないよ。

I have nothing against the idea.
そのアイディア(考え)に対しては、別に悪く思ってないよ(反対じゃないよ)。


4: dark night of the soul

直訳:魂にとっての暗い夜

人生のなかで通過する、苦しくてたまらない 「深いどん底」のような時間を表現するときに使えます。

今回のように、物語のなかで出てくることもあれば、長いインタビューなどで、 「That was my dark night of the soul.」というような感じで使われることもあります。


5: this was simply too much

直訳:これは、ただ「too much」だった。

「this was too much」と言うこともできます。

too much
「何かが多すぎる」というようなイメージ。

精神的にいっぱいいっぱい、容量オーバー、頭も心もパンクしそう。 そのようなときなどにも、「too much」という表現が使われます。

この場面では、9.11の同時多発テロ、離婚騒動、新しい恋人との問題などが、 同時期に重なっていた状況(this)に対して、「this was simply too much」と言っています。


9: Zen

I'd love to report that I stayed calm and Zen, but I didn't.

「sushi」「karate」「tsunami」など、英語圏でも通じる日本語は色々あるが、 「Zen(禅)」も、その1つ。

「心が乱されず、おだやかな状態」を形容するときに多用されます。

この場面では、離婚に向けての交渉や手続きなどの進行中、「Zen」だったと、 ここに書きたい(報告したい)けど、実際は、そうではなかった(心は平和ではなかった)。 というような感じです。

関連フレーズ:
I feel Zen about it.
それに関しては、平気。
あまり気にならない(心が、かき乱されない)。
(直訳:それに関しては、禅のように感じている)



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